セミリタイアまであと168日~苦情。罵声を浴びる~

会社員時代

今日は朝から苦情の電話をひいて
お客さまから会社に対する不満を30分ほど、罵声を浴び続けました。

休んだ後の仕事でいきなりこれをひくのもしんどいですが、
「とにかく同調しながら受け止める」これを続けていく仕事です。

書類の書き方などを1つ1つ丁寧に説明し終話しますが、
これに対応するための精神エネルギーはすごい消費します。

一般の人は「仕事」と割り切って淡々とこなせますが、
私は苦情案件を引くと、その後どっと疲れてしばらく回復しません。

会社への不満なので、自分がなにかヘマをやらかしたわけではないのですが、
会社の代表という気持ちで電話対応しているので、
やはりお客さまの不満・意見は真摯に受け止めるべきですし、
電話してくるお客さまの気持ちもよくわかります。

会社とお客さまの間で、自分にできることをまっとうする。
精神的にどっと疲れてもそれでお給料をいただいている。
給料はその我慢代と自分に言い聞かせています。

もちろんいろいろなお客さまがいて、
自分の説明で納得ができ良かったと感謝してくださる方もいますし、
普段の電話対応の9割以上は普通の電話で苦情はありません。

ただ1日1回でも苦情をひくと
心が弱い私はトラウマや恐怖感が増していくんです。
それが少しずつ「仕事嫌だなあ」という気持ちになります。

普通の会社員のあるあるでしょうか。

私がセミリタイアしたあとは、
我慢代という感覚でお金を稼ぎたくはないです。

人を癒して毎回感謝される。
そんな生き方をしたい。

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